クロモリロードバイクは初心者にとってオススメなのか?

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クロモリロードバイク
クロム・モリブデン鋼と呼ばれる鉄系の合金で造られた自転車のことで、
20~30年前までは主流であったとなると驚きですよね?


ゼロ戦はアルミで造られていたというのに・・・

余談ですが、アルミ軽量タイプのハンドルバーやステムには
ゼロ戦とほぼ同じ素材であるA7075が使われています。
(身近なところでは金属バットとか)

クロモリロードバイクの魅力は各所で語られていますけど、
初心者にとってはどうなのか?を、1年で同僚・友人5人にロードバイクを勧め・購入させ、自身もクロモリに乗る自分が考えてみます。

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良く言われるメリット⑤つ

①乗り心地が良い


これは正直、

初心者にはわからない」

と、思います。
何故なら、初心者にとってはロードバイクは総じて乗り心地が悪いからです。
これまで乗られてきたシティサイクルと比較し、
シートは固く、タイヤは細く、姿勢もきついのに、乗り心地がいいわけありません。
100㎞を超えるようなライドではアルミやカーボンとの差が分かってくると思いますが、
それ未満では先ずわからないでしょう。
筆者は1年ほどでようやくわかるようになったかな?と思います。

②フレームがしなやか

これは①と被る部分もありますが、フレームがしなやか(よくしなる)ため、
衝撃吸収性がいいわけです。

また、その独特のしなりがフレームが生きているような感覚を生むと良く見ますが

「初心者には先ずわかりません」

また、しなる分、踏み込んだ際に力が逃げてしまい、加速が鈍いです。
(この辺はジオメトリによるところもあると思いますが)
ダンシングした際の加速感は、アルミ入門モデル代表格のアレーやCAADと比較しても劣るでしょう。

このしなやかさというのも1年くらい乗ってようやくわかる様になりました。
30㎞/hくらいで斜度の緩い坂をダンシングで登るとそんな感じがしてきます(笑)

③丈夫で長持ち

これは本当にそうだと思います。

自分の乗っているやつは30年前のフレームですが、全く問題有りません

塗装が剥げた個所からサビが少し出てはいますが、タッチアップすれば問題ないでしょう。



また、多少ラフに扱っても大丈夫なことから、転倒しがちな初心者にはいいかもしれません。


アルミは疲労限界という「絶対壊れない領域」が無い材料ですので、厳密にはいつかは疲労破壊してしまいます。

その点クロモリは疲労限界があるので、乗り方によっては一生乗ることが出来るでしょう。


一生乗る気がある人はクロモリはメリットになりえます。
ただ、そうでない人にはアルミフレームの方がいいかと。

④修理が可能

今ではカーボンフレームの修理も認知されてきており。そこまでのメリットではないかと思います。

立ちごけ等の転倒でフレーム破損の懸念があるのはカーボンくらいで、
アルミフレームであればクロモリほどではないにしろ、ダメージは少なく修理の必要は無いはずです。


ただ、修理になった際、アルミやカーボンと比較して作業も容易ですし、費用は少なく済むでしょう。

⑤細見の見た目がいい

初心者にとって本当のメリットになりえるのは
この「見た目」だと思います。

自分も見た目が気に入っているのでクロモリロードに乗っていますが、
そうでなかったら怪しいもんです(笑)

エアロ形状全盛の時代、細身のホリゾンタルフレームは月並みじゃない感じがしていいじゃないですか。

他にメリットは無いのか?著者が考えるメリット③つ

①重量

デメリットですが、重い分鍛えることが出来ます。
(一部、軽量なクロモリフレームもありますが、初心者には「!?」な金額となるでしょう。)
また、安定感もあります。

②メンテナンスが容易

トルクレンチでの締結等、細かなトルク管理が不要なのは大きなメリットかと
(このへんはアルミフレームとあまり変わりませんが、多少無茶出来ます)

③見た目

上述にもありますが、見た目がかっこいい。コレはホントにそう思います。
完全に主観ですが。他人と被りにくいのも嬉しいメリットです。

まとめ

以上のように、よく言われるメリットは初心者にとっては?な物ばかりと思います。

ただ、見た目が気に入っていて、他人と競争するのことにあまり興味が無いのであれば、クロモリロードほど最適なものは無いと思います。

実際、ロードバイクを新たに購入した5人中1人はクロモリの形状が気に入り、
重量等のデメリットを気にせず購入(著者が組んだんですが)していました。

クロモリロードでも速い人は速いですしね(笑)

初心者にとってバイク選びの参考になれば幸いです。

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