200km超ロングライドのオススメ装備・持ち物を紹介

ツーリング
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どうも酢です。

私は連休時200km超のロングライドに出ることを楽しみに自転車をやっています。その中で装備や持ち物を更新していくうちに「コレは!」というオススメ製品がみつかってきました

前回の琵琶湖300kmである程度固まってきた感はあります。

この記事では実体験ベースでロングライドにおすすめできる装備・持ち物を紹介しますので、参考にして頂けると思います。

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前提~オススメする人のロングライド~

私のロングライドはソコソコペース(平坦30km/h弱)ベースで日帰りがメインです。

距離は100~300km

まったり感はあまりないので、参考にして頂けるところとそうでないところがあるかもしれません。

走れる人にとってはゆるポタの部類!?!?

基本的な考え方は「必要最低限かつ、無事に帰ってこれて快適な装備」になります。

装備

先ずは装備からです。数回のアップデートである程度固まりました。同僚の使用状況を考えてもオススメできるものばかりです。

サイコン

ロングライドに必要な機能としては

・ナビ機能

・電池の容量

だと思います。その点でオススメなのが以下の製品です!

Garmin edge 530

このブログでイチオシのオススメサイコンです。このサイコンにしてからサイコンに関する不満は消滅しました。

ロングライドにおいて地図表示の有無は非常に重要です。初めての道を走ることが多いわけですから、ナビが使えると心強さが段違いです。

電池の持ちも、朝5時から夜8時まで一日中走っても残り20%くらいです。130とは大分と違います。

過去にはモバイルバッテリーで対策していましたが、その必要がなくなりました。

モバイルバッテリーとはサヨナラ

タッチパネルではないところが唯一のネガティブポイントですが、気になる方は上位グレードの830がおすすめです(とはいえ少し高い、センサーもついているけど・・・)。

530に関しても少々お値段は張りますが後悔することはないでしょう。

Garminは高すぎるという方は地図表示の可能なミドルグレードサイコンを以下の記事にまとめていますので、参考にして頂ければと思います。

なんだかんだで予算が許せば530推し

タイヤ

ロングライドのタイヤに求められることはいろいろあると思いますが

・パンクしないこと

・走りが軽いこと

が重要と考えています。

パンクするとタイムロスですし、気分も萎えます。とはいえ、走りが重たいと疲れてしまいます

その点でオススメなのが以下の製品です。

コンチネンタルGP5000

もはや定番中の定番タイヤですが、実際コレで間違いないです。同僚メンバー含め、このタイヤがロングライド中にパンクしたことは一度もありません

使用チューブや運の要素もありますが、耐パンク性は必要十分といえます。

また各所で語られている通り、走りも軽いです。非常によく転がる感じがします。ホイールや空気圧にもよりますが、25C以上なら乗り心地が悪いということも無いでしょう。

乗り心地はフレーム、ホイールとのバランスも大事


(琵琶湖300kmはSCOPE R4Cにこのタイヤで6.8barでした。硬すぎて滅茶苦茶疲れたので、最近は6.5barに落としています)

サドル

サドルに関しては、自分に合う合わないの方が大事だと思います。
ロングライドでお尻が痛くなったら最悪・・・快適性は非常に重要な要素です。

100kmでおしりが痛くなるような人はサドルが合っていません。個人的には形状がお尻にあっていればパッドの量はあまり重要ではないと思っています。

ですが、それでも私がおすすめしたいのは以下の商品です。

Flite Boost super flowシリーズ

オススメはLサイズ。メーカーも先ずはLサイズを推奨しています。

接地面積が増えればお尻には優しいはずですから理にはかなっているかと。最も安い鉄レールモデルでも1万円以上と信じられない価格・・・

ですが、私のお尻には合っているのでカーボンレールとチタンレールの2つを所有しています(もちろん中古)。

お気に入りポイントを下記にまとめていますので、よかったら見てみてください(それだけサドルに苦労しました・・・)。

そんなに深くなかったですが、沼にハマりました・・・

流石に高すぎるという方は以下の製品もオススメ

流行りのショート&穴あきです。座面はかなり柔らかい感じですので、お尻の形が合えばロングライドにもいいでしょう。

ライト

基本日帰りロングライドなので、当初はあまり考えていませんでしたが、走行距離が200kmを超えるようなときはあったほうが良いと考えるようになりました。

帰りが夜になる可能性があるのなら当然ですが・・・無事に帰ってこれるようにソコソコ良いものを購入しておきたいです。

その点でオススメな商品がコレ

NAVI800

このブログでも紹介していますが、夜練でも使用可能なレベルの明るさを備えています(800ルーメン)。

全く街頭のない場所でもある程度の速度で走行可能です。価格も5000円未満ですし、各種マウントに対応しているのでスマートに取り付けることができます。

中の電池がヘタってきたら交換が可能なのも嬉しいポイント

持ち物

続いて持ち物です。ただ、基本的に~100kmレベルと変わりません。結局は日帰りがメインですので必要最低限で行きたいものです。

ですが、コレ!というものを紹介します。

私の体験からですので2つしかありませんが・・・

メイタンCCC

メイタンサイクルチャージカフェインプラスです。

正直あまり美味しくはないですが、効果は絶大

カフェイン含有量が多いので目が冷めます。ロングライド終盤はコイツに頼ると良いと思います。きっともうひと頑張り出来るはず。


味だけではなく、物理的にも食べにくい(飲みにくい)のが難点です。

ウインドブレーカー

真夏には不要ですが、春秋は必需品です。予報的に大丈夫な気温でも風が出たり、陰ったりすると体感温度はかなり下がります。

琵琶湖300kmのときは、晴れ予報で着ていくか悩みましたが、実際は風が強く陰ったりした上、小雨も降ったので、持っていって正解でした。

お持ちでない方も多いかもしれませんが1着あるとなにかと便利ですので、春・秋のロングライドを機に購入してもいいと思います。

以下オススメ商品です。

dhb – Aeron パッカブルジャケット

amazonに安いものもありますが、ワークマンを覗いてみてもいいと思います。

Wiggleのdhbはオススメです。

最後に

色々記載しましたが、ロングライドの質が大きく変わったのはやはりサイコンです。

「ロングライドが趣味!」という方は迷わず購入をおすすめします。

スマホもいいですが、いちいち出したりは面倒ですし、サイコンに通知を表示させることも出来るので完全に上位互換です。


ご検討されてみてはいかがでしょうか。

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