GARMIN EDGE 130のバッテリーの持ちは半日のライドでは全く問題ないですが、丸一日のライドでは確実に足りません。
カタログスペックは13時間ですが、9〜10時間くらいが限界かと思います。
冬はもう1時間程短くなるイメージ。
先日、13時間かかるようなロングライドの計画を組んだ際、
そのままでは電池が保たないだろうと考え、充電しながら走ることにしました。
一応GARMINから充電用のバッテリーが販売されていますが、
1万円オーバーとまぁまぁ高い
流石にこの金額の投資は出来ないので、
今あるモノでなんとかすることにしました。
ボトルケースのモバイルバッテリーから給電
ステム付近にバッグを取り付けてもよかったのですが、
購入している時間もなく、ボトルケースにモバイルバッテリーを入れ、
そこから給電することとしました。
モバイルバッテリーは小型かつ細い奴が良いかと思います。
![](https://zitensha.xyz/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3532.jpg)
数年前に購入したソニーのモバイルバッテリーを使いました。
古いので容量がかなり少ないですが、今は大容量の安いやつがたくさん出てますね。
定番のANKERのヤツ
そしてバッテリーはツールボトルに入れてしまいます。
![](https://zitensha.xyz/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3531.jpg)
携帯工具は小さいヤツじゃないと厳しいかもです。
自分はTOPEAKのミニ6を使っていますが、結構ギリギリです。
![](https://zitensha.xyz/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3529.jpg)
そして、ダウンチューブ沿いにケーブルを引いてきます。
ボトルケージに引っ掛けたりすると位置が決まって良い感じ。
また、ケーブル長は1m程度は必要です。
自分は家にあった1mの奴を使っています。
![](https://zitensha.xyz/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3528.jpg)
ブレーキワイヤーに絡めたりして、サイコンまで引っ張ります。
![](https://zitensha.xyz/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3525.jpg)
サイコンに接続して完了
使用感
実際にロングライドで走りながら充電してみました。
![](https://zitensha.xyz/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3468.jpg)
往復200km、13時間のライドでしたが、
行きの100kmの時点で半分以上電池が減っていたので、
途中の充電は必須だったかと。
ケーブルの位置が決まってからは
走行中の振動で接続が外れたりはありませんでした。
(抜けにくいようなルーティングは必要)
今回はこの方法でなんとかなりましたが、
真夏のロングライドでボトルが2本必要とかになると、
バッテリーの位置を変更しなければ行けなさそうです。
友人はゴムバンドでトップチューブにバッテリーをくくりつけていました。
何かの参考になれば幸いです。
コメント