防犯登録のシールを剥がすことはあまりないと思いますが、
自転車の売買を行う際はその限りでは無いはずです。
愛知県警のHPによれば、防犯登録は義務付けられており、
譲る場合や売却する際は防犯登録の抹消や譲渡証明書の発行が必要で、
抹消した際は、剥がす必要が出てきます。
https://www.pref.aichi.jp/police/soudan/qa/higaiboushi/bouhantouroku.html#
Q1-7
今回は中古で購入したフレーム(防犯登録抹消済)に
防犯登録のシールが貼ってありましたので、
剥がしてみることにします。
剥がす方法
この手のシールは溶剤も良いですが
塗装を痛める可能性もあるので、
ドライヤーで温めるのが吉です。
ちなみにミニ四駆のシール等もこの方法で剥がしやすくなります。
普通にドライヤーで温めます。
少し温まれば剥がれやすくなってくるので、
温め過ぎないうちに剥がし始めます。
少しでも剥がせたら、あとは温めながら徐々に剥がしていくだけです。
コレだけ剥がせたら後は楽勝です。
糊がフレーム側に残ったりするので
貼り付けたり剥がしたりを繰り返しながら剥がしていきます。
どうしても残ってしまった糊は手でこすればすぐ取れます。
綺麗に剥がすことが出来ました。
スクレーバーでこそげ落とす方法もありますが、
シール自体が非常に脆くおススメできません。
ポロポロ崩れてゴミが散らばります。
この方法であればシールが温められて柔軟になるので、
そのような事はありません。
あまりないとは思いますが、
中古自転車やフレームを購入した際は試してもらえると良いと思います。
くれぐれも悪用はしないように(笑)
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