ロードバイク脱初心者のウェアを気温別に紹介

初心者
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どうも酢です。

初心者のうちはウェアは何でも良いと言っていましたが、脱初心者レベルになってくるとそろそろウェアも欲しくなってくるはず。


とは言いつつも

脱初心者
脱初心者

長袖、半袖、ジャケットと揃えるの?
お金がかかりすぎる!

となる方も多いと思います。

なるべく安く、コスパよくウェアを揃えて1年快適にサイクルライフを満喫したいですよね。

もちろんお金がある人は全て購入すれば良いと思いますが、うまく着回せば少ない投資で対応することができます。(私は長袖のジャージは持っていません)

この記事では最低限必要なウェアと、気温別の着まわしを紹介します。またオススメ商品も最後にまとめておくので、サイクルウェアデビューを検討されている方は参考にしてみてください。

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最低限必要なウェア

最低限必要なウェアとしては以下の8つです。

  1. 半袖ジャージ上下(5000円)
  2. ロングタイツ(5000円)
  3. 夏用長袖インナー(1000円)
  4. 夏用インナータイツ(1000円)
  5. 冬用長袖インナー(1000円)
  6. 冬用インナータイツ(1000円)
  7. ウィンドブレーカー(5000円)
  8. 冬用グローブ

全て揃えて2万弱といったところでしょうか。


これの他に、長袖ジャージや、冬用のジャケット(厚手のジャージに防風機能が付与されたもの)もありますが、−3℃〜くらいまでならこれで何とかなります。

気温別の着まわし

上記の8つを上手に着まわせば一年を通して快適に過ごせるはずです。

−3℃〜7℃(冬)

真冬~冬の服装です。サイクリストの服装では1番難しい時期です。

冬用ジャケットが無い分は重ね着で対応しましょう。

冬用インナーの下に夏用インナーを着ることで汗切れを良くすることができます。また、冬といっても登坂中や、日がさす日中は暑くなることがあります、そんな時はウィンドブレーカーであれば体温調節がしやすいというメリットがあります。

私はウィンドブレーカーを導入してから、冬用ジャケットの出番が一気に減りました


最低気温が高めの日(5℃程度)は夏用インナーを無しにすれば良いです。下半身は氷点下では1枚では厳しいですので冬用インナータイツを追加して対応しましょう。


こちらも最低気温が高めの時はインナータイツを無しにすれば良いです。あと忘れてはいけないのはグローブ。


夏は無くても大丈夫ですが、冬は無いと手が死にます。1000円程度の冬用グローブで良いですので準備しておきましょう。

7℃〜15℃(春、秋)

春先〜初夏、秋口〜晩秋の服装です。

春先や晩秋は朝方冷え込むことはあっても日中は暖かいことが多いですので、インナーは夏用のもので問題ないことが多いです。寒いと感じる日は冬用に変えても良いと思います。


朝夕の寒さはウィンドブレーカーで対応しましょう。寒いのが朝だけとわかっているのなら、朝だけ我慢するというのも手です。私の場合ゴールデンウィーク前後の季節であれば、荷物を減らすことを目的に我慢することが多いです。


コンパクトになるとはいえ意外とかさばりますので荷物が多い方は諦めた方がいいかもしれません。

15℃〜(夏)

夏の服装です。1番簡単ですが、注意も必要です。

夏は基本的に半袖ジャージだけでOKですが、私は夏用長袖インナーと夏用インナータイツを着用しています。

その理由は日焼けと虫です。


日に当たるだけでも割と疲労しますので舐めてはいけません。また、夏は暑いので山間に行くことが多くなると思います(夏の平地はキツい)。そうなると蚊だけではなく、ブヨやアブが襲ってくるので、肌の露出は少ない方がオススメです。


特に高原等でライドする場合は要注意。信じられないくらい襲ってきます。

オススメ商品の紹介

オススメ商品を紹介します、amazonで推されてるサンティックは私たちのグループにも使用者がいますが、質感もよくオススメです。

半袖ジャージ上下

基本的にデザインが気に入れば何でもいいと思いますが、ダボダボはNG。上にウィンドブレーカーを着ることも考えて、ある程度はフィット感を求めましょう。普段緩めの服が好きな方はワンサイズ小さめのサイズを購入すればいいと思います。

また、カラーも購入するウィンドブレーカーのに合わせやすいものを購入することをオススメします。そうしないと体温調節の度に恥ずかしいことになります。

冒頭にお伝えした通り、サンティックの製品はモノがそこそこ良いのでオススメです。

落ち着いた色であれば、派手目のウィンドブレーカーにも合わせやすいかと思います。

冬用ロングタイツ

冬用タイツは半袖ジャージとは違い、ある程度の機能は求めた方が良いです。大事なのはフィット感と保温、防風性。重ね着でオールシーズン対応することを目的にしているので、暖かすぎてもNG。ここが難しいところではあります。

こちらもサンティックのもので問題ないと思います。

ビブタイツ(ひも付き)とそうでないものがありますが、どちらかというと寒いのが苦手という方はひも付きをオススメします。なぜならおなか周りまで暖かいからです。


予算と時間に余裕があればdhbの製品がオススメです。Wiggleは日本語に対応していますし海外通販初心者でも問題なく購入ができると思います。私は下記の製品を使っています。サイズは感はユニクロと同等でいいと思います。

夏用・冬用長袖インナー

夏用、冬用共にエアリズムの長袖やヒートテックでも先ずは問題ないとは思います。すべてロードバイク用にすべて新調したとすると最安でも4000円以上はかかってしまいます。

安く済ませようとするならおたふくてぶくろのインナーがオススメです。冬用、夏用共に所持していますが使い勝手がいいです。フィット感も高めなのでヒートテックよりは重ね着にマッチします。ハイグレード製品もありますが、最も低価格のもので問題ないかと思います。

夏用上下

冬用上下

レビューも載せておきます。

ウィンドブレーカー

ウィンドブレーカーは冬は一日中着ることになりますし、朝方や夕方の薄暗い時期の視認性向上にも一役かってくれます。そのため、ちゃんとした生地で派手目なものや、派手目な差し色が入ったものをオススメします。

携帯性に特化したような簡易的なウィンドブレーカーではNGということです。

デザインが気に入れば大抵大丈夫かと思いますが、amazonで購入できるものをいくつか挙げておきます。

冬用グローブ、その他

冒頭でもお伝えしましたが、冬用グローブは必須です。これだけは無いと厳しいです。適当なもので大丈夫ですので購入をお勧めします。私はホームセンターで300円で買ったものを使っています。(ホントはもう少しまともな奴が欲しい)

気温別に2種類くらいは欲しいところですが、薄手のもの(インナーグローブ)と重ね着で対応しましょう。

その他、ベストやアームカバー、レッグカバー、キャップ等色々ありますが、私は使っていません。一つ足すとするなら、Buffがオススメ !

夏はヘッドバンドとして使えますし、冬はネックウォーマーとして使えます。また、コンビニ休憩の際はマスク代わりにもなります。

一年中使えるの良ければ検討してみてください。

まとめ

なにからなにまで揃えると、無尽蔵にお金が必要になりますが、必要なものだけ選べばサイクルウェアデビューにはそこまでお金はかかりません。

季節ごとに足していけば財布の負担も少なくて済むと思います。冬に始めると大変ですが。
夏用半袖ジャージはここ数年で安くておしゃれなものが一気に増えてきた感じがするので、色々探してみても良いと思います。

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