普通に使っていたらタイトルのような状況に陥ることは無いと思います。
ですが、私が過去に購入したFD-R8000はボルトの穴がナメてしまっており、
ワイヤーの締結が不能となっていました。

いったいどういう使い方をしたらこうなるのか謎ですが、
トルク管理もせずに力任せにネジ締めをしたのでしょう。
不良品を掴まされて泣き寝入りかと思いましたが、
流石のshimano!
補修パーツとして取付ボルトユニットが販売しておりました。
Amazonで購入可能ですので、ナメてしまった方は購入すればいいと思います。
ただ、amazonの商品は商品名と品番とだけの記載ですので、注意が必要です。
(届くまで不安でした笑)
実際に購入してみたのでレビューを記載します。
品番:Y2BA98010を購入
Amazonもしくは楽天で以下を購入すれば間違いありません。
ナット部分だけ購入出来れば良いですが、
一応ユニットでの販売のようです。

小さな袋に入っているだけです(笑)
このあたりは釣り道具のリールの補修パーツと似ているかも。
交換
ナメてしまったボルトを新品と入れ替えます。




これで元通り。
あとは普通にFDとして使用するだけです。
ボルトをナメてしまったFDが
ジャンク品として売られていたらチャンスです。
補修パーツ数百円を加味して落札できれば安くFDを交換できるかもしれません。
R7000、R8000のFDはかなり優秀ですので、
5800を使用している方は交換をお勧めします。
その際はチェーンカッター(コネクトピン派)もしくは、
ミッシングリンク外しも必要かと思いますので
合わせて購入をお勧めします。
工具はメーカーを揃えると後でかっこいいので、
わたしはPWTの工具を良く購入しています。
値段の割に良くできているのでお勧めです。

また、上記のパーツは677円かつ、amazonなら即日配達ですので、
店頭で購入するより良いかと思います。
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