嫌になったわけでは無いですが、コースによっては嫌なことが多いので、
カーボンロードバイクを購入することにしました。
30年前のトライアスロン用ロードバイク Fuji KONACUPで、ロードバイクを本格的に始めて約1年。
始めて数ヶ月はそんなことは思わなかったのですが、いろいろ解かってくると、
ダメなところに目が行きがちになってしまいます(笑)
クロモリのダメなところ
進まない
乗り心地はいいんでしょうけど、とにかく進まないです。
始めて数ヶ月はそんなこと思いませんでしたが、最近解かってきました。
友人のアルミロードと比べるとその差は歴然。
登坂時ダンシングでの加速感(ぜんぜん加速しない)は大きなハンデとなっています。
クロモリを勧める人は多いですが、この辺のデメリットをきちんと説明すべきです。どう考えたって最近のアルミフレームの方が速くてらくちんだと思います。
ジオメトリによるところは大きいでしょうけど。
重い
比較的軽量なアルミクリンチャーホイールZONDAを履き、
カーボンフォーク化しても総重量は10㎏程度あります。
丘陵地帯を走ることが多い自分にとってはちょっとしんどいです。
トレーニングにはいいですが、ずーっとトレーニングになってしまいます。
友人からはママチャリと揶揄されていました(笑)
本当の購入理由
いろいろ記載していますが、新居を構えることになり、
自転車通勤の距離が1→7㎞に増加することになり、2台持ちを考えたのが主たる理由です。
KONACUPは通勤&トレーニング用にし、休日用に一台持とうと考えました。
どんなフレーム選ぶか
完成車購入は予算的にNG、妻の稟議も通らないと考え、バラ組みを選びました。
先ずはフレーム選びですが、種類が山のようにあり、
なかなか決まりませんでした。
周りに乗ってる人がいないのが良いなということで、
リドレーやキャニオンが候補に挙がりましたが、
ヤフオクを見ているとcerveloのRSやR3が10万円以下で
売られていました。(2012モデルとかですが)
それまでcerveloはフレームだけで数十万して、
庶民には手が出ないものだと思っていましたが、
中古であれば何とか購入できるのでは?と思い、
それからヤフオクやメルカリに張り付く日々が始まりました。
参考にしたのがこの記事
特にS2インプレの「このバイクを買うことはスピードを買うことと同義」
の記載が気に入り、
また、将来トライアスロンに参加したいと考えていたので、
エアロフレームがいいなと思い、S2、S3を候補に挙げました。
まぁ代理店からいいこと言えって言われてるんでしょうけど(笑)
S5はかなり硬いとのことと、予算的に厳しかったので見送りました。
R2は重量的にNG、R3でも良かったのですが、
Sシリーズのいかついフレームに惚れてしまい、これも見送りました。
1~2カ月探しましたが、10万円以下でいい出物に出会い、
Cervelo S2 (2016)のフレームを購入することが出来ました。
次はその組み立て記を記載します。
下記の記事のチェーン、ワイヤー類、バーテープが無い状態で、7.1kg
KONACUPと比較すると異次元の軽さ(笑)
組み立て後のインプレです。
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