ロードバイクのパンク修理ツールにCO2ボンベを選べない理由

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ロードバイクでツーリングに出かける際、
起こりがちなトラブルと言えばパンクです。

私は初めてのツーリングの際、同僚がパンクしたのを見て、
わりとすぐパンクするんだ!と思った記憶があります。

ただ、そのときの、ある経験のせいでCO2ボンベを選べなくなってしまいました。
CO2ボンベのネガティブな部分ばかり見てしまったからだとは思いますが・・・

私がハンドポンプにこだわる理由であるCO2ボンベのネガティブな点を記載します。

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CO2ボンベのネガティブポイント

ミスったら終わり

ちゃんと使用すればミスするなんてことは無いと思います。
私は使ったことが無いですが、そこまで複雑な機構ではないはずです。

ただ、初めてのツーリングの際、その同僚がパンク修理にCO2ボンベを使用したところ、バルブからエアーが漏れてしまい、十分な空気圧を確保できませんでした

この時は近くに自転車屋があったため、そこに持ち込み、空気を補充することが出来ましたが、

単独ライドかつ、山あいの道であったらツーリングの続行は絶望的であったでしょう。
この記憶がトラウマになっているとも言えます。

まぁなんでミスんの?と言う話ですが。
同僚とのライドで過去2回ミスっていますので、彼に原因が有るのかもしれません(笑)

見た感じ、かなり簡単な構造ですしね。

修理可能回数に限りがある

パンクを修理できる回数=ボンベの本数
となります。

1回のライド中に2回パンクした場合、
ボンベは2本必要となります。
ハンドポンプであれば、携帯しているチューブ、パッチ分の修理が可能ですが、
CO2ボンベだけですとボンベ数次第となってしまいます。

ただ、下記のようなハンドもCO2も使えるデュアル式もあるので、
不安な方にはオススメですが、専用ではないのでポンピングはめちゃ重いとのことです。

空気圧調整不能

ロードバイクは空気圧管理が大事!とどこでも目に増しますが、
CO2ボンベのみでは微妙な調整はほぼ無理でしょう。

大体7気圧とか、なんか不安になってしまいます(笑)
家まであと少しのところでならいいですが、
ロングライド序盤でのパンクだと、先の工程に不安が残ってしまいます

まぁそこまで不安に思うことは無いんでしょうけど。

ハンドポンプにこだわる理由

上記の理由から、私は下記のゲージ付きのハンドポンプを使用しています。
ゲージの精度の問題もありますが、空気圧の表示は安心感があります。

(廃盤になっているようですが。)


また、CO2ボンベを使用しないので経済的でもあります。

ただ、規定空気圧を入れようとすると腕がかなりきついです(笑)
この辺はやはりCO2ボンベに分があるでしょう。

リスク管理に関しては個人の考えによるところが大きいので、
CO2ボンベかハンドポンプか自分が良いと思った方を使えばいいと思います。デカいハンドポンプはやっぱりダサいですしね。

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