Zwift用業務用扇風機をリモコン化する方法

Zwift
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どうも酢です。

Zwift等ローラー台に乗っている時、業務用の扇風機(工業扇)を使用している方は多いと思います。ですが

酢

強力すぎて寒い!


となる場面も多いかと。
体が温まってくれば良いですが、初めから全開だと夏以外はさすがに寒い

リモコンがあればいいですが、業務用扇風機は基本的にリモコンレス・・・

この記事では業務用扇風機をリモコン化するオススメの方法を紹介します。

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リモコン化が必要となる背景

業務用扇風機を利用されている多くの方、というよりローラー練されている人の多くが「自転車から降りるのは面倒」と思っているはずです。

業務用扇風機は風が強いのがメリットですが、冬場は風が強すぎてウォームアップが終わってないと凍え死にます

特に私のような離れやガレージで行っている方にとっては最初から最大出力では間違いなくそうなります。

離れは冷暖房無し・・・

ですのでワークアウト中に自転車から降りてスイッチを付けることになりますが、これが面倒。

固定ローラーやスマートトレーナーならまだましかと思いますが、3本ローラーだと相当面倒かと思います(3本ローラーでzwiftをやっている方は少数派かと思いますが)。

これまでは自転車から降りてスイッチを入れていましたが、さすがに面倒になってきたので、業務用扇風機(工業扇)のリモコン化を検討しました。

業務用扇風機リモコン化のオススメ製品

リモコン化するには大きく分けて2つの製品があります。

  • スマートプラグ
  • リモコンコンセント


以上です。それぞれについて記載します。

スマートプラグ

コンセントに挿し、専用のアプリで操作します。

通信はBluetoothを用います。商品によっては音声コントロールも可能です。
amazonでは以下の製品が人気です。

こちらはアレクサ対応なので音声コントロールが可能です。

また、タイマー機能も使用できます。(Zwift用途では使わないかもしれませんが)

リモコンコンセント

コンセントに挿し、専用のリモコンで操作します。

リモコン用電池が必要となるものの、アプリのインストール等は不要で、単純でわかりやすいというメリットがあります。代表的なのは以下の製品です。

音声コントロールやタイマー機能は無いですが、その分操作が簡単です。

どちらがオススメか?

では、どちらがオススメか?というところですが、個人的にはリモコンコンセントがオススメかと思います。

ワークアウト中にアプリを起動しスイッチを操作するというのは意外と面倒なはずです。
スマホをロックしている人が大半でしょうし、汗ばんだ手で解除は大変かと。また、手元にスマホを置いておく必要があります。

リモコンであればスイッチを押すだけですし、非常に小さいですので、ひもやフックを付けてハンドルにかけておけばOKです。

カラビナを装着

私は汗カバー用のタオルを止めておく洗濯バサミにかけています。

実際の使用感

操作は本当に単純、コンセントに挿して、そこに扇風機のプラグを挿すだけ。

見にくい赤いインジケーター

リモコンでスイッチをONにすると赤いインジケーターが点灯し、扇風機に通電されます。

準備が整ったので、リモコンでスイッチをOFFにし、適当なワークアウトをやってみました。


これまでは下の写真のように中断したところでパワーがゼロになってワークアウト中の☆を落としていました。


リモコンを用いたことで、パワーがゼロになっているところが無くなりました。

だからどうしたというところですが、いちいち自転車から降りなくてすむようになりストレスが大幅に低減されました。


2000円でこの快適さが手に入るのならもっと早く購入しておけばよかったです。

注意点

リモコン化が可能な扇風機は常にスイッチをオンに出来る製品のみになります。

下記の扇風機のようにスイッチをオンにした状態でコンセントを抜き差しすると動かなくなる(本体側のスイッチがオフになる)ものではダメです。

このような製品はスイッチを切ることはできますが、入れることが出来ません。

下記の写真のような物理的な通電スイッチがあるものであれば問題ないです(常にONにできる)。

大抵の業務用扇風機(工業扇)がこのタイプかプッシュ式のスイッチですので、大きな問題は無いと思います。

まとめ

業務用扇風機をリモコン化することで、欠点である「冬の寒さ」を解消することが出来ました。

先述の通り、2000円でこの快適さが手に入るなら安いかと思います。業務用扇風機(工業扇)を検討されている方はリモコンコンセントとセットで購入することをオススメします。

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