脱初心者向けミドルグレードサイコンを選ぶ!

ライト・小物
スポンサーリンク

脱初心者を目指して日々トレーニングを積まれている方も多いと思います。そうなると

脱初心者
脱初心者

そろそろサイコンも新しくしたい!


となる方が大半かと思います。


目的によるところが大きいですが我々のグループではgarmin edge 130が人気です。

ですが、Garminにこだわりが無ければオススメしません。


理由は他にも良い製品があるからです。Garmin 130系はバッテリーの持ちがイマイチなので、特にこだわりが無ければ他の製品の方がメリットはあるかもしれません。ランニングやその他スポーツをされる方にはスマートウォッチとの連携が得意なGarminはオススメです。

この記事では脱初心者〜中級者向けのサイコンを用途別に紹介しますので、検討中の方は参考にしてみてください。

スポンサーリンク

脱初心者向けのサイコンに求められること

脱初心者〜中級者向けで考えると求められる点としては主に3つがあるかと

  1. パワー表示の可否
  2. マップ表示の可否
  3. 低予算

それぞれの理由について記載します。

パワー表示の可否

脱初心者→中級者→上級者へのステップアップにはパワー表示は必須と考えて良いと思います。パワーメータは必要となりますが、効果は絶大。


パワーメーターも安いものだと大分と値段が落ち着いてきたように思います。(2〜3万円はしますが)

だいぶとこなれてきた印象です



無くても良いと思いますが、効率が違います。やみくもにトレーニングするよりかは、自分のFTP(1時間出せる最大パワー)を把握してトレーニングした方が、トレーニングの量や強度、疲労を客観視できますし、継続しやすいです。


また、ロングライドや初めての道でもペースコントロールがしやすくなるので、競技志向で無くてもパワー表示は大きなメリットがあります。

このようなライドではあった方がいいです。

地図表示の可否(無くてもOKだけど)

競技志向で無くてもロングライドやマンネリ解消のため、新規ルートを走ることが多くなってくるはず。

スマホをいちいち触らなくてもルートがわかるようになるので、普通に便利です。


私はGarmin edge 130から530に変えましたが、使いやすさは圧倒的です。

正直レベルが違います

Stravaのサブスク会員が必要になりますが、ルート作成→同期がスムーズでストレスフリーなので、新規ルート開拓に非常に役立っています。(garminにも同様なルート作成機能はあります)


Zwiftも良いですが、実走も!という人には地図表示はあった方が良いと思います。ただ、簡易的なルート案内は使い物にならないので無いものと考えた方がいいです。後述しますが、地図表示有りだと予算がグーンと上がるので、用途に応じて選ぶ必要があります。

3万円台以下(できればもっと安く)

脱初心者レベルになってくると、高性能なホイールやタイヤ、先述のパワーメーターを検討したくなってきているはず。


そんな中でサイコンにかけれるお金は限られてくると思います。正直3万円でも高いと思います。ですが、地図表示を考えると2万円以上は必要かと。



地図表示が不要なら価格はグッと安くできます。

その他

Stravaやtraningpeaks等の各種サービスとの連携は出来ることがほとんどなので、気にしなくても問題ないと思います。

また心拍やケイデンスはパワーの表示が出来る機種であれば大抵は表示出来ますので、気にしなくても大丈夫でしょう。

脱初心者向けサイコン比較

脱初心者向けサイコンに求められる、

  1. パワー表示の可否
  2. 地図表示の可否
  3. 低予算

以上を満たす各社のサイコンを比較しました。地図表示有りモデル、無しモデルで比較しています。


地図表示に関してはインストール済みなのか、自分でインストールしなければならないのかと言うのがありますので、そちらも区別しています。

低コストが魅力の地図無しモデル

先ずは地図無しモデルを比較してみます。

メーカーGarminBrytonBrytonLezyne
外観
品名130Plus320420Super GPS
パワー表示
TSS×
地図表示××××
ルート案内×
バッテリー13時間35時間35時間24時間
メリットGarminコネクトコスパ良好コスパ良好最安
デメリットバッテリー短アプリ利便性アプリ利便性画面の小ささ
価格(目安)22000円15000円18000円10000円

地図無しのルート案内は地図有りと比べると使えるレベルでは無いので、使わないと割り切ってしまえば、BrytonのRider 320が非常にコスパが高いと思います。


使用可能時間が35時間と言うのも圧倒的です。

ナビ機能が使える地図有りモデル

地図表示が出来るモデルの比較です。

メーカーGarminPolarBrytonLezyneLezyne
外観
品名530V650750MEGA XL GPSMEGA COLOR GPS
パワー表示
TSS
地図表示
ルート案内
バッテリー20時間10時間20時間48時間32時間
メリット多機能・万能タッチパネルタッチパネル安い安い
デメリットコスト高いバッテリー短中途半端
(バランス良)
地図が劣る地図が劣る
画面小さい
価格(目安)40000円25000円35000円25000円25000円

Edge 530以外は全て自分で地図をインストールする必要があります。530は機種単体でナビ機能が完結できる(目的地を登録してルート作成が可能)ということです。


ただしその分コストが高いです。


また、Lezyneの地図は「ライド中にちゃんとわかるの?」と言うレベルなので、安かろう悪かろう感が否めません。(530ですら判断に迷うシーンがあるのに、正直厳しいかと)

この地図では不安・・・

Garmin Edge 530が高すぎるかなと思いきや、性能や使い勝手の良さでカバーしている感じがしますね。

イチオシモデルを紹介

上記比較から酢が選ぶイチオシモデルを決定します。

地図無しならBryton Rider 320一択!

これはBryton Rider 320一択かと思います。


使えるかどうかもわからないようなナビ機能にお金をだすくらいなら最初から無いほうが良いです。
画面サイズも必要十分、起動時間も35時間と同価格帯では一つ抜けています


単独走があまり無い方や、走るルートが大体決まっている方であれば地図表示は最悪不要かと思いますので、Rider 320を選べば後悔はないはずです。


地図ありはEdge 530かRider 750!

地図有りですと、2択かと。

Edge 530は実売40000円と予算オーバーですが、最初から地図が入っていると言うメリットがあります(あまり使いませんが)。ガーミンのスマートウォッチを持っていれば各種連携が容易と言うのもあります。


一方Rider 750はタッチパネルなので、使い勝手に勝ると思います。正直スマホ世代には530の地図のボタン操作はやりにくいです。


私は530を所有していますので530をオススメしたいですが、STRAVAをみると750も人気なので地図に対する考え方や、操作性を考えて選べば良いと思います。どちらを選んでも後悔は無いと思いますよ。

Edge 530はamazonでは品切れになることが多い気がします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました