バイクを購入し、装備品を手に入ったら、
いよいよライドに出発ですね。
始めのうちはロードバイクに慣れることから始めましょう。
ロードバイクはママチャリと比べ、前傾姿勢はキツく、
タイヤは細いため、不安定です。
ちょっとした溝にタイヤを取られて転倒なんてことも起こりえます。
そうなるとコース選びも慎重に行いたいものです。
慣れてきても隣を自動車がビュンビュン走るのはやっぱり怖いですから。
初心者にオススメコース
平地のサイクリングロード
なんだかんだ言って結局サイクリングロードがオススメです。
車が来なくて安全ということの他に、数々のメリットがあるので
それを紹介していきます。
割とどこにでもある
大規模河川の護岸は多くがサイクリングロードとなっていると思います。
そう出なくても河川敷は自転車で走れるような道が整備されているはずです。
愛知県であれば木曽川沿いは犬山市から一宮市までサイクリングロードが整備されています。
同僚のデビューライドはいつもここです。
行って帰って50kmくらいだと、まぁまぁの達成感を得られるはずです。
(長いとか短いとかは人それぞれかと思いますが、平地なら初心者でもぜんぜんなんとかなる距離です。)
これまで数人をデビューライドに連れ出しましたが、
全員3時間程度で帰ってこれました。
途中の休憩は15分程度を1回です。
サイクリングロードはその名の通り、自転車専用となっていますので、
自動車や、子供の飛び出し等にも気を使わなくて大丈夫です。
ただ、サイクリングロードをランニングコースとして使われている方も多いので、そこは気を付けなければいけません。
スピードの出しすぎには注意です。
近所にサイクリングロードが無い方は、
近くまで車で行ってもいいかもしれません。
レベルアップにも最適
サイクリングロードは多くのローディーが利用していますので、要所要所にSTRAVAのセグメントが設定されています。
何回か通ううちにタイムアップしていくのは自身の成長が確認できてテンションも上がると思います。
我々がそうですが、仲間内でセグメントでタイムアタックするのは楽しいものです。
ただ、アタックするのは交通量が少ない早朝がオススメです。
というより、早朝以外は事故の危険もあり、やめた方がいいです。
コースの応用がきく
河川敷のサイクリングロードは応用が利きます。
いつものコースに加えて、距離を伸ばしてもいいですし、
河川敷であれば河口まで目指しても面白いと思います。
また、沿線の坂にチャレンジすることもできます。
木曽川であれば多度山がアクセスしやすいかと。
マジできつかったのでたまに行くくらいにしておきたい・・・
一位は有名な森本さん
最後に
初心者に最適なコースはサイクリングロードだとは思いますが、
ホントに大切なのは
乗ること
だと思います。
自分の周りでも乗っている頻度が高い人は成長も早いですが、
逆に長期サボったりするとあっという間に走れなくなっています。
継続は力なりといいますが、それはホントだと思います。
自身もローラーを数ヶ月サボったらあっという間に走れなくなってしまいました。
最初はしんどいかもですが、頑張って継続するように出来たらいいですね。
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