どうも酢です。
先日、cerveloのクランクを2Dから3D+に交換したので、2Dが余ることに。
せっかくなのでクロモリに装着することにしました。
クロモリのクランクは105(5700)ですので、交換にはBBの交換も必要。
乱立するBB規格のせいで若干パニクりましたが、なんとか装着することができました。
その過程を紹介します。
購入したボトムブラケット
ROTOR 2Dクランクはスピンドル径30㎜なので、シマノ等の24㎜径のボトムブラケットは使用不可。
また、スピンドル長を計測してみると90㎜程度だったので、BB386EVOというクランク規格?のようでした。(正直わからん)
そうなると30㎜アクスル対応かつ、スピンドル長90㎜、そしてJIS(BSA)規格に装着できるボトムブラケットが必要になります。
そのようなものをamazonで探してみると以下が該当。
ノーブランド品は耐久性が不明だったので、ちょっと高いですが、TOKEN製を選んでみました。
見た目はフツーのBBですが30㎜径対応ということもあって、ちょっとデカい。
各種クランク規格に対応するため、ワッシャーがいくつか付属しておりました。
取り付け
早速取り付けていきます。
まず、もとのクランクとBBを外します。
そして、新しいBBを装着。
専用工具がないので、素手とプライヤーで止めておきました。
(ホントは専用のが良いと思いますが面倒だったので)
説明書を見るとBB386EVOにはノンドライブサイドにウェーブワッシャーを一枚入れればいいだけだったので、それで装着してみます。
なんかクリアランスが大きすぎる気もしますが、クランクがガタガタすることも無いので、とりあえずはこのまま走ってみようかと思います。
完成
文章にすると一瞬ですが、割と手こずった末に完成!
前のクランクが5700のシルバーだったのでクラシカルな雰囲気もありましたが、けっこう今風な感じになりました。
そして、ついでに楕円リングも導入しています。楕円リングのインプレは腐るほどあるうえ、評価は人によってまちまちなので、自分にとってはどうなのか楽しみです。
JIS規格のBBシェルにROTOR系のクランクを導入する際の参考にして頂ければと思います。
(3D+はまた別っぽいですがスペーサーの調整で使用可能かと思われます)
コメント
工具を使わずBBを締めたということですけど,
お店なりでキチンと締め直した方が良いですよ.
工具使って締めても,緩む組合わせあったりしますし.
確実に締まっていないと……
乗っていたら緩みますし,緩むとBBハンガー壊れます.
荷重も振動もトルクもかかる場所なので,用心肝心!
基本的にBBの脱着を自分でされるなら,
手持ちBBに適合した工具を用意が無難です.
メンテでも必要ですから,無駄にはならないかと.
#自分でメンテする部品用の工具は,全部持っています.
##お店に投げると決めた部品用の工具は,不所持です♪
コメントありがとうございます!
そうですよねぇ、、、
テキトーなタイミングで工具買ってみます!
ローラー専用バイクだったんであまり気にしていませんでした笑