どうも酢です。
cervelo S2はRotorの廉価版クランクである2Dクランクがデフォルトで付いてきます。
個人の好みではありますが、やっぱり3Dの方がかっこいい気も・・・
なんなら3D+なら軽量というおまけ付き。
3Dと3D+の重量比較はありますが、2Dの情報は皆無
高い金払って重量がほぼ変わらないとかだと萎える・・・
また現行のクランクはALDHUとかいうスパイダーアーム一体型のイカしたデザインに変わってしまっている上めちゃ高い。
となると中古での購入になるのですが、私のクランク長は172.5mmにしているので出物が結構少ないという難点が。
幸いなことに3D+の172.5mm（初代デザイン）が中古で出ていたので購入してみることにしました。
2Dクランクと比較してみます。
そもそもDってなんなのさ
2Dと3DのDはドリルホールの数を示しているとのことです。
2Dは2本
3Dは3本
となると左右のアームで2本のドリルホール分は軽くなりそうです。
（全然軽くならなさそう・・・）
重量実測
早速重量を測ってみます。
それぞれチェーンリング無し、ロックボルト有り、チェーリングボルト有りの条件です。
先ずは2Dクランクから。
567g
軽いんだか重いんだか・・・
続いて3D+
509g
170mmでクランクアームのみのカタログ重量が475gとのことなんで、
チェーンリングボルトが全部で10gくらい？
クランクボルトが10gって考えるとまぁそんなもんかなって感じですね。
気になる2Dと3D+の重量差は48g
ビミョーな結果となりました。
軽量化目的だけだと、かなりコスパは悪そうです。
使用感は？
剛性UPによる踏みごたえのようなものは正直あまり感じませんでした。
2Dが特に柔らかいとも感じていませんでしたし。
若干路面の振動がきついかなぁ？（気のせい）くらいです。
そんなことよりも見た目
イナズマ柄で派手さがプラス
2Dはマット調だったのに対し、グロスのあるカラーがフレームにマッチしている気がします。
全く需要はないと思いますが、2Dクランクユーザーで交換を検討している方は、中古の出物も限りがあるでしょうし、欲しいものがあったら即買いしてもいいと思いますよ＾＾
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