どうも酢です。
私はロードバイクに乗るようになってから空気入れを3回購入しています。
まぁまぁ多いほうかと思います・・・
理由はへんてこりんなポンプを買ってしまったから(笑)
同僚は私よりロードバイク歴は長いのに最初に購入した物をずっと使い続けています。
(あとで紹介しますが、質感も良くオススメです)
空気入れというのは、入門グレードと中級グレードの価格差は僅かですし、最初にそこそこいい物を購入しておいた方が後々コスパがよくなるという製品の典型かと思います。
今回パナレーサーのBFP-02AGEZ2を購入し、「コレを最初に買っておけば・・・」となったのでコレまでのポンプ遍歴を交えておすすめ商品を紹介したいと思います。
オススメの商品が知りたい方は商品紹介まで飛ばしてください^^
2台目 パナレーサー BFP-PGAY1-LH
1台目はエアゲージ無しのイオンバイクで購入した空気入れだったので割愛
(当時は5分くらいの通勤にしか使用しておらずそれで十分でした)
2台目に購入したのはパナレーサーの楽々ポンプエアゲージ付き
BFP-PGAY1-LH
こいつが大失敗でした。
なぜ失敗だっかたというと、このポンプ、英米仏の3種に対応しているのはいいのですが、
仏式に使用する場合、真鍮製のアダプターをいちいちねじ込まないといけません。
大した作業ではないのですが、空気入れの頻度が多いロードバイクでは地味にストレスです。
そして最大のストレスはチューブのバルブが着脱式の場合、アダプターを外すときに一緒にバルブが外れてしまい空気が全て抜けることがあるということです。
シリコーンスプレーをアダプターに付けてスベりを良くしておけばトラブルは防げますが、マジで大失敗でした。
また、このアダプターを紛失することもあり、いい加減うんざりしたので新しいポンプを購入することとなりました。(700kPaまでしか対応していないのも問題)
オススメポンプ3選
パナレーサーBFP-04AGA3
同僚の初心者連中は軒並みこいつを購入しています。
樹脂製で安っぽさはあるものの基本的な機能は必要十分
仏式に使用可能で1100kPaまで入れることができればしばらくこいつで十分かと。
エアゲージのレスポンスも良いです。
というか自分も最初はコイツを最初に購入するつもりでしたが、間違えて上記の商品を購入してしまったのでしばらく使用しておりました。
私の周りでは5人以上の初心者がこの商品を購入しており、今まで大きな不具合も無いことから信頼性も高そうです。
スペシャライズド製 AIR TOOL HP FLOOR PUMP
BFP-PGAY1-LHを使用中、同僚宅で使わせてもらう機会があり、その時に衝撃を受けました。
「バルブアダプターいらないの?」
というのはもちろんでしたが(笑)、エアゲージのレスポンスの高さや、
金属製の台座、シリンダーの質感、何もかもがレベルが違っていました。
楽々ポンプが3000円程度、このポンプは5000円程度でその差は2000円
質感、使用感を考慮したらむしろこっちの方が安いかと思います。
単純な質感や格好良さなら後で紹介するパナレーサーの新ワンタッチポンプのものより上です。
パナレーサー 新ワンタッチポンプ BFP-02AGEZ2
今まで使っていたポンプに嫌気がさしたので今回購入したのがこのポンプ
上記の2種でも良かったのですが「新ワンタッチ口金」が気になり、コイツに決定
レビューを記載していきます。
エアゲージはポンプの上部に位置し、見やすいです。
ただ、全体的軽量なためバランスが悪いのは否めません。
シリンダーは金属製
樹脂製よりは安っぽさは無いですが、樹脂パーツがそこそこ安っぽいので格好良さはあまりありません。
他2モデルと大きく異なるのはエアリリースボタン
入れすぎた空気をこのボタンで抜くことができます。
ただ、そこまでメリットを感じることは無いかと。
そして肝心の「新ワンタッチ口金」ですが、なかなか秀逸です。
ただ、ちゃんと使わないと空気が漏れます。
仏式(青色のバルブ)が飛び出た状態でしっかりバルブに差し込み、
空気を入れたら灰色の樹脂パーツを押し込めば口金が外れます。
レバー操作が無いのは嬉しいですが、この辺りの作業の手間は従来のものとそこまであるようには思えませんでした。
ただ、パナレーサーのエントリーモデルと比較すると質感は大分と向上していますし、価格差も1500円なのでこちらを買っておいても良いと思います。
最後に
全てのモノに言えることですが、使用頻度が高い場合はソコソコ良いものを購入した方が後々幸せになれるでしょう。
amazonでは他のブランドでもう少し安いモデルも多いですが、パナレーサーの商品であればメーカー対応もありますので安心かと思います。
付属パーツの入手性も高いので結果的に安くなるはずです。
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