バイクを買ってもすぐにライドに出かけれるわけではありません。
ポンプやヘルメット等、必要なものは意外と多いです。
初心者の方は、なるべく低予算で始めたいと思いますので、
コスパの良い製品を紹介します。
絶対に必要な物【予算1.5万円】
ペダル(5000円~)
フラットベダルを勧める方もいますが、
最終的にビンディングペダルを装着するならお金の無駄です。
あまり推奨されていませんが、SPD-SLペダルでも
フラットペダルとして使う事はできます。
事実、私もまわりの初心者3人も最初はSPD-SLペダルにランニングシューズでした。
最初はそれで十分なんです。
ペダルはシマノの入門モデルで何の問題もありません。
シマノ ペダル SPD-SL ブラック PD-R550L
ポンプ(2500円~)
ロードバイクのタイヤはママチャリと比較して細く、空気圧も高めです。
高めな分、抜けるのも早いです。
空気圧が適正でない状態での使用は、パンク等の原因になりますので。
ライド前には空気圧のチェックが必須となります。
汎用品の安いものでもいいですが、使用頻度は少なくないので、
仏式専用や仏式・英式オート切り替えのついたポンプがおすすめです。
パナレーサー(Panaracer) 空気圧ゲージ付樹脂製フロアポンプ ロングホース BFP-PGAY2-LH イエロー
ベル(1000円~)
道路交通法上必須となります。
ただ、ロードバイクに大きなベルは不格好でダサいので、
小型の物か、knog oiのようなオシャレなものがオススメです。
キャットアイ(CAT EYE) 自転車ベル OH-2400 真鍮製 ブラック
knog(ノグ) サイクルベル誕生以来の革命 Oi BICYCLE BELL SMALL BRASS 【日本正規品 /2年間保証】
アーレンキ(108円)
最初は100均ので大丈夫です。
事実、私はクロモリロードバイクを100円のアーレンキで組みました。
1年乗っていますが、何の問題も無いです。
サドル高さ調整や、ハンドル位置調整、ペダル取付に必要です。
KTC(ケーテーシー) ボールポイント L型 ロング六角棒レンチ セット HL259SP
ヘルメット(5000円~)
命を守る大切な保護具です。
万が一に備え、メーカー品をお勧めします。
カブトのエントリーモデルであれば、
JCFマークもついていますし、大会への参加も先ず問題ないです。
GIRO等の並行輸入品はマークが無いこともありますので、要注意です。
OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット FIGO ブラック M/L (頭囲 57cm~60cm未満)
もうちょっと余裕がある方【予算2.0万円】
キー(1000円)
喫茶店等に入店する際は精神衛生上必須になります。
小型軽量タイプのキーがオススメです。
クロップス(CROPS) バイクロック 盗難防止用 ダイヤル式 ワイヤーロック Q-BIRO mini ブラック SPD04-BR90-01
パンク修理キット+チューブ(2000円)
ツーリング中のトラブルで最も多いのがパンクじゃないでしょうか?
初心者のうちは遠出はしないと思うので、最悪歩いて帰る、
あるいは自転車屋まで行くことが出来ると思います。
ただ、どのみち必要になるので、購入しておいてもいいかもしれません。
私は最初、下記を購入しました。すべて入っているのでお勧めです。
(併せて替えのチューブも買っておきましょう)
WALKTOROCK 自転車 ボトル ツールボトル 自転車 ボトルケージ ツールボックス ジッパー スリムロングタイプ ボトルケージ自転車修理ツール タイヤレバー 空気入れ タイヤパッチセット 六角レンチ付き
パーツクリーナー・CRC-556
チェーン用のオイルや洗浄液はいろいろありますが、
入手しやすく、安い、パーツクリーナーと556で最初は事足ります。
使用の際は着古したTシャツやキッチンペーパーを使うと良いと思います。
#2004 クレCRC 5ー56 12oz+20% 増量缶 320ml+64ml
AZ(エーゼット) パーツクリーナー ブルー 840ml Y004
他の装備
他に必要なものには、グローブやウエア、シューズがありますが、
あれもこれもと買っていると、あっという間に費用が膨れ上がってしまいます。
グローブは必ずしも必要ではないですし(私も使わない時があります)、
ウエアも最初のうちは、スポーツウェアで構いません。
ビンディングシューズに関しては、できれば早めに購入したいですが、
コスト的に厳しいのであれば後回しでも大丈夫です。
ただ、初心者のビンディングデビューに関しては「走るのが楽になった」という方が多いです。
後忘れがちなのが「保険」自動車保険や、他の保険に+数百円で自転車運転に保険がつけれますので、確認しておかれることをオススメします。
まとめ
いろいろな記事でいろいろなコトが書かれていますが、
あくまで「あった方がいい」を推奨するものばかりです。
つまり、「無くても大丈夫」なんです(笑)
ロードバイクにポロシャツがダサいとか、いろいろ意見ありますが、
近所のサイクリングロードではサイクルジャージじゃない人も
3〜4割いますよ!
気にせず走り出せばいいと、私は思います。
自分も始めはTシャツでした。
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