先日iphone(初代SE)と3本ローラーでZwiftをやってみたので
その時の使用感等をメリット、デメリットを含めて紹介したいと思います。
設備
パワーメーター
ペダル型パワーメータassioma unoのペダル型パワーメーター
Favero – Assioma UNO パワーメーターペダル片足測定で考えるとクランクアーム式の4iiii製のものより2倍程度高いですが、
バイクを複数台お持ちの方はこっちの方が経済的かと思います。
パワーメーターは種類によって値がバラつくみたいなので、
バイク間で同じものを使うのが測定的には良いと思います。
(4iiiiの同一製品を2つ買えればOKですが)
Iphone初代SE
初代SEです。4年目??
流石に電池の減りがはやくなってきましたが、
ソシャゲをしない自分にとっては必要十分
3本ローラー
Elite V-arion
少し古い3本ローラーですが、負荷付きなのがミソ
3%くらいの勾配感があります。
というより負荷無しの3本ローラーでパワーを出そうとすると、
ホイールが高速で回転することになり、騒音が凄そうです。
現行は以下の機種があるみたいです。
ただ、結構高い(自分は中古で購入)ので、
ミノウラの負荷ユニットを使うというのも有りかと。
スマホマウント
一般的なやつですが、アウトフロントマウントのような形状が特徴
以下インプレ
各使用感について
iphoneSEの画面サイズ
走行状態を確認する分には問題ないです。
どこを走っていて、登りか下りくらいかはわかります。
ただ、普通に小さいです。
身体だけでなく、目も疲れる感じ(笑)
これを常用とするのは正直しんどいでしょう。
タッチパネルの操作性
画面サイズに伴い、操作性も悪いと言わざるを得ません。
トレーニングのワークアウトを選択する際など、
ボタン操作がかなり難しいです。(特にFTPの設定とか)
最低でも1.5倍の面積は欲しいところです。
3本ローラーでのzwift
急にトルクをかけることが難しい3本ローラーは
レースには不向きでしょうが、
トレーニング目的なら十分かと思います。
ただ、ある程度のレベルまで行くと、
先述の通り騒音が問題になると思います。
私のV-arionだと、現状400wくらいまでは何とかなりそうですが、
それ以上だと対策が必要そうです。(低周波が酷い)
最後に〜メリット、デメリットまとめ〜
意外と簡単に始めることができたので驚きました。
しかもなかなか楽しい!
ローラーは退屈なのがネガでしたが、これなら何とかなりそう。
冬の間はZwiftのお世話になることが増えそうです。
メリットとデメリットをまとめておきます。
メリット
- 初期投資が少なくて済む
- 準備の手間が少ない
- 3本ローラーは実走に近い
以上のことは言えそうです。
下記の本には3本ローラーは苦しい時にパワーを出せるようフォームを意識したトレーニングができるとありました。
デメリット
- パワーを出すと騒音がひどい
- スペースがある程度必要
- 画面が小さくて操作が困難
- 画面が小さくて迫力に欠ける
- 結構すぐ電池がなくなる
デメリットはこれくらいかと思います。
かなり簡単に始められますし、
3本ローラーの最大のデメリット「退屈」とも戦いやすくなるので、
興味がある方は一度試してみてもいいと思います。
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