【コスパ抜群サイコン】ガーミン Edge130でSTRAVA ライブセグメントを使ってみる

edge130-livesegment1電子機器
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STRAVAは皆さん利用していますでしょうか?

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ランやライドの結果をフォロワーと共有したり、トレーニングを管理したり、
クループライドを企画したり、いろいろ出来て楽しいですよね。

中でも、segmentはフォロワーや他人と仮想レースが出来て、
目標や、いい刺激になっていると思います。

自身も、自転車の改造やトレーニング結果の検証に
特定のsegmentポイントに出向いてタイム計測しています。


ただ、区間があいまいだったり、
実はゴールしていなくて、計測結果が思うようなタイムじゃなかったりで
がっかりしたことがある人も多いと思います。

そのような方にうってつけなのが

ライブセグメント


STRAVAのsegment区間をリアルタイムでサイコンに表示し、
測定ミスをなくすことが出来ます。

また、その区間のKOMや、フォロワー中1位の方との
位置関係がリアルタイムで表示されるので、やる気になります。

私がサイコンを選定するにあたって、
このライブセグメントに対応するか否かは重要な項目でした。

ライブセグメントに対応するガーミンのサイコン中、
最も安価なedge130で実際に使用するとどのような感じなのか、
インプレを記載したいと思います。

事前準備

アプリのインストール

GARMINのスマホアプリ「ガーミンコネクト」と、当然ながら「STRAVA」をスマホにインストールしておきます。

ガーミンコネクト側の設定

詳細→設定→サードパーティー製アプリ→stravaを選択。

STRAVAを選択

ライブセグメントを使用をON
これでガーミンコネクトとSTRAVAが自動的に同期されるようになりました。

STRAVA側の設定

STRAVAを起動し
下部のメニューバーから
もっと→区間エクスプローラーを選択

地図と区間が表示されますので、登録したい区間を選び、
スター区間に登録します。
地図をスクロールして、検索をやり直すと
思いがけない所が登録されていたりします。


星マークがオレンジになればOKです。

また、忘れてはいけないのがsummitの課金です。
ライブセグメントが目的であればアナリシスパックだけで大丈夫です。

金額は300円/月

なかなか絶妙な金額設定です(笑)

サイコン側の設定

特にやることは無く、
STRAVAと同期後のガーミンコネクトと、同期させるだけでOKです。
サイコン電源ON→ガーミンコネクトを起動後

詳細→ガーミンデバイス→edge130を選択&同期

サイコン側のsegmentには何も保存されていませんが、
問題ありません。

実際に使用してみる

上記の準備が終われば、あとはライドに出かけるだけで大丈夫です。
どのような表示になるか記載していきます。


segmentに近づくとアラート音と共に下記のようなスタートまでの距離が表示されます

edge130-livesegment2

コイツがくせ者で疲れているのにやる気にさせてくれます。


スタートポイントに達するとGOという表示と共にレース開始です

edge130-livesegment3


ライブセグメント中は区間中の自身の位置や、自己ベスト、KOM、フォロワー最上位の位置が表示されます。(写真は自己ベストとの比較になっています。設定次第なんでしょうが使いこなせていません笑)

ただ、紛らわしいのがPR(自己ベスト)の+表示がリードしている秒数で、−表示が遅れている秒数なことです。(普通逆じゃないです??)

edge130-livesegment4

上図の通り、残りの距離や高度感が明確でペース管理がしやすいです。


そして、ゴールに達するとsegmentの結果や、自己ベストとの差が表示されます。

ゴールしたか否かが即時にわかりますので、先述のような測定ミスは
ほぼ起こりません。


これはSTRAVAのセグメントを使用する方には大きなメリットですよね。


ライブ感は上位機種と比較して劣るかもしれませんが、
edge130で何ら不足はありません。

【追記】
ただ、上記の表示項目では何かと不便でしたので、下記の表示に変更しています。


最後に

ライブセグメント導入後は、よりSTRAVAが楽しくなりました。

ただ、スター区間に到達するとライブセグメントが起動するため、
ついついペースが上がりがちになってしまいます(笑)


2020年8月追記
現在では廃盤となってしまい、後継機が出ています。

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