「バイクや必要な装備をそろえたけど本当に続けられるだろうか」
と考える初心者は多いと思います。
私も初めて約1年(2019年8月現在)ですが、
・走行距離1630㎞(多いか少ないかは謎)
・STRAVAでKOMの獲得(不人気峠)
・バラから組んだ自転車数4台
・スレッドステムのアヘッド化
など、経験値は上がってきていると思うので、
そんな疑問に答えていきたいと思います。
続ける為に重要な事は3つあるとおもいます。
とにかく乗る
月並みですが、コレに尽きると思います。
乗らないとダメです。
メルカリやヤフオクに
「あまり乗らなくなったので出品します」という方を
良く見ますが、正直もったいないです。
そうなってしまった原因は熱が覚めてしまったからでしょう。
ではなぜ熱が冷めてしまったのか?
「乗らなくなったから」です。(哲学みたいですね笑)
鉄は熱いうちに打てと言いますが、
初心者のロードバイクに対する熱は
乗っていないと、あっという間に冷めていってしまいます。
ヘルメットをかぶったり、シューズを履いたり、
ワンクッション必要なロードバイクは
バイクに乗るのがめんどくさくなりがちです。
趣味で始めたはずのロードバイクがめんどくさくなってしまっては
本当に趣味なのか分からなくなってしまいます。
そうならないように、意地でも週1回はバイクに乗ることを心掛け、
熱を維持するようにするのが良いと思います。
その方が上達も早いはずです。走行距離≒トレーニング量ですから。
とにかくやってみる
バイクに乗っていると、より楽により速く走りたくなってきて、
いろいろな不満が出てくると思います。
この時、ショップに行ってもいいですが、
タイヤ交換や、バーテープの交換くらいは自分でやることをオススメします。
「自分で出来た」ことで、達成感も得られますし、なにより自分のバイクに愛着が湧くはずです。
そうなると、「乗ってあげなきゃなぁ」の感情が生まれ、続けやすくなるはずです。
また、工賃の節約だけでなく、タイヤ交換に関してはパンク等のトラブルにも強くなります。
私は工賃の節約を目的に、ヘッドパーツの打ち直しまで自分でやりました。
大抵のことは先人のブロガーがやり方を記載してくれていますので、
初心者でもなんとかなると思います。
自分でいろいろやると自転車の構造への理解が深まり、
破損等のトラブルにより強くなることが出来ます。
また、後々バラ組に挑戦出来たりと、いいことずくめです。
ただ、本当に難しい所(カーボンフレームへのBB圧入等)はショップに頼めばいいですしね。
仲間を作る
一人で乗るのを否定はしませんが、熱が冷めやすいと思います。
仲間が出来ればSTRAVAで競ったり、一緒にロングライドに挑戦したりと
ライドの幅が広がります。
それだけではなく、ライディングについて教わったり、パーツ等の情報も得られるでしょう。
肝心の仲間の作り方ですが、同僚や友人にバイクを勧めてもいいですし、
ショップ主催のライドイベントに参加したり、地域のサークルのイベントに参加するのが良いと思います。
きっと快く迎えてくれるでしょう。
私が住んでいる地域では上記のサークルがあり、いつかお邪魔したいと考えています。
余談ですが、私の職場(同部署)の同期はこの一年で全員ロードバイクを始めることになりました(笑)
毎週末に朝練するのが恒例となっています。
まとめ
毎日、毎週乗っていれば、
いろいろ解かってきてどんどんバイクが楽しくなるはずです。
そうなってくると、続けるどころか辞めるのが大変になっているはずです。
ロードバイクに対する熱が冷めないように祈っております。
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