一部で「例のポンプ」と言われている、
LANDCASTのマジックポンプのコンパクトタイプを購入しました。
パンク修理用としてはCO2ボンベが主流とは思いますが、
下記記事にある様に、どうにもボンベが信用できない私は、
携帯ポンプにこだわりがありました。
購入に至った経緯や、使用感を紹介したいと思います。
経緯
これまで、ゲージ付きの携帯ポンプを愛用してきましたが、
Cervelo S2に購入に際し、携帯ポンプをクロモリから付け替えたところ
あまりのダサさにショックをうけておりました。。。
せっかくのエアロフレームが台無し(笑)
自分の携帯ポンプはゲージ付きということもあって、
比較的大きめなのもダサさの要因の一つと思います。
ただ、小さめのポンプをフレームに着けるというのを想定しましたが、
それも「なんか不格好だな」と思うようになってしまいました。
そうなるとツールボトル(ケース)に入れるくらいしか選択肢がなく、
そのようなよさげなポンプを探しておりました。
選定理由
ツールボトルに入るポンプとなると全長は200㎜以下である必要があります。
ただ、非常に小さく150㎜程度のポンプもありますが、
小さい分ポンピング数が必要で、さらに規定空気圧を入れようとすると
腕がパンパンになるとのことでした。
楽に空気を入れれる携帯ポンプは割と大きめで、
LANDCASTの標準サイズも220㎜というサイズで候補から外れていました。
そんな折、同ポンプのショートバージョンがリリースされているのを知り、迷わず購入することにしました。
このLANDCASTは7bar近くでも楽に空気が入れれることで有名なポンプであり、
そのショートタイプは全長180㎜とツールケースにも
入れることが出来るサイズであったため、私の目的にドンピシャでありました。
(ゲージ付きではないのが残念です。ゲージ付きのショートタイプが出たら、即購入すると思います)
使用感・装着感
使用感に関してはそこら中でレビューされていますので、割愛しますが、
たしかに6~7barでも軽く空気を入れることが出来ています。
(ポンピング数は数百回は必要ですが)
そして気になるサイズ感に関してですが、下記のツールボトルに綺麗に収まっています。(まぁまぁギリギリでしたけど)
上記製品は現在品切れ中です。
類似製品として以下があります。
中の感じとかほぼ同じ。ロゴが無い分CAMPWAYの方がいいかも・・・
また、チューブ、タイヤレバー、パッチ、工具を入れても
スペースにはまだ余裕がありました。
キーくらいは入りそうです。
外観に関しても、これまでのポンプ+サドルバックと比較して、
かなりすっきりしたのではないでしょうか?
ツールボトルを使用することにより、
ボトルケージが一つつぶれてしまいましたが、
真夏以外であれば問題ないでしょう。
真夏のロングライド時は頻繁にコンビニ休憩をすることとします。
最後に
おとなしくCo2ボンベを導入すればこのような悩みを抱くことは無かった思います。
ただ、Co2ボンベはなんか好かんとか、コストが気になるという方は、
楽に空気を入れることができる小型の携帯ポンプは
痒い所に手が届く魅力的な商品と言えるのではないでしょうか?
実際私はかなり助かりました(笑)
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