GPSサイコンであればスピードは本体が計測してくれますが、
ケイデンスはセンサーが無ければ測定不能です。
ケイデンス表示は各種トレーニングには必須かと思いますが、
純正センサーは意外と高額で、躊躇してしまうかもしれません。
また、バイクを2台以上お持ちの方だと
センサーの付け替えは結構面倒だと思います。
(たまに付け替えを忘れたりしますし)
そんな方にお勧めなのがXOSSのセンサーです。
電池の入れかえで、スピードセンサーとケイデンスセンサーを切り替えることができます。
Amazonでも購入できますが、
先日Aliexpressで購入したのでレビューしたいと思います。
価格・配達日数
上記リンクの通りamazonでの価格は2000円ちょいで、
純正品の6000円と比較してかなり安いです。
ただ、AliExpressであれば1200円で購入出来てしまいます。
1個1200円なら、1台ごと、ホイールごとにセンサーを用意できそうです。
ただ、配達日数としては20日ほどかかりましたので、
今すぐほしい方はamazonの方がオススメですね。
Aliexpressの使い方は下記を参考にしてもらえればと思います。
レビュー
今回は3本ローラー&通勤用クロモリロードの
ケイデンスセンサーとして購入したので、実際に使ってみます。
先ずは箱からとりだします。
値段の割に付属品も充実しています。
このセンサーは電池を入れ替える毎に、
本体のLEDの点滅が青色→赤(ピンク?)→青に変わります。
ケイデンスセンサーとして使用したいので青色時に蓋を閉めます。
蓋にはちゃんと防水シールが施工されていました。
次に各デバイスにセンサーを認識させます。
私はランニングウォッチ(Foreathlete 35j)に認識させました。
センサーをくるくる回した後(しなくてもいいかもですが)、
ウォッチを近づけると勝手に認識してくれます。
上手く認識できない場合は
設定→センサー→追加を選択し、
センサーを近づけます。
この後、センサーを近づけると認識してくれます。
この後は戻るを選べば完了です。
センサー認識後はセンサーを取り付けます。
タイラップで止めた方が良いかと思いましたが、
面倒だったので、付属のゴムバンドを使用しました。
長期の使用では劣化による破断が懸念されます。
実際に使用してみたところ、
GARMIN純正センサーと何ら遜色ないです。
センサー認識スピードも同時ですし、表示のレスポンスも早いです。
耐久性はまだ不明とはいえ、
純正品の1/4程度で購入出来てしまうこのセンサーは
各サイコンメーカーの脅威ではないでしょうか。
GARMINや各社ランニングウォッチを持っていて
サイコンとして使いたい方にもオススメです。
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