【初心者必見】SPD-SLペダルはそのままフラットペダルとして使えるのか?

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結論から言えば使えます。

ビンディングペダルを選ぶ際、
「普通のペダルとして使えるか?」というのは
結構重要だと思います。

初心者なら必ず考えることだと思います。
(ペダルもシューズも高いですし)

普段はフラットペダルとして使いたいけど、
遠出する時はビンディングペダルを使いたいとか悩ましいですよね。

そういった方には下記の片面がフラットペダルになっている
便利なペダルもあります。


シマノ(SHIMANO) SPDペダル PD-EH500 片面SPD/片面フラット SMSH56クリート付属 EPDEH500

ただ、これを選ぶとSPDペダルとなり、
パワー伝達効率に優れる(と言われる)SPD-SLペダルではなくなってしまいます。

私はSPD-SLペダルをそのままフラットペダルとして使用していますので、
そのメリットとデメリットを記載します。

メリット

SPD-SL用シューズが使用できる

SPD-SL用シューズはSPDと比較して、種類が多く、かっこいいものも多いです。
また、プロがSPD-SLを使用していることから、競技においてはSPDより優れていることは明白です。

SPDペダルを使用するメリットは、SPD専用シューズを使用する事で普通に歩く事が出来るという事だけだと思います。

面倒な点が少ない

一時期、フラットペダルとして使うため、下記のようなプレートをはめていた時もありました。


ペダルプレート クリートカバー SPD-SL Look Keo 互換タイプ ペダルカバー ビンディング 自転車用パーツ (SPD)

ですが、ローラー台でトレーニングする際の脱着や、ツーリングに出かける際の
脱着がおっくうとなり、今では全く使用していません。

普段はいている靴のソールにもよるとは思いますが、
プレートを付けなくても特に滑ったりはしないので、個人的には不要かと思います。(コンバースのジャックパーセルのソールはわりとフラットです)

トレーニングの際や、ツーリングに出かける際、ちょっとした一手間がおっくうだったりしますので、
これはメリットとして考えて良いと思います。

デメリット

踏み込んだ際に滑りやすい(はず)

(はず)と記載しているのは滑ったことが一度もないからです。
濡れた靴で立ちこぎすればさすがに少しは滑るとは思いますけど。

ただ、滑り止めの凹凸は皆無ですので
普通のフラットペダルと比較して滑りやすいことは間違いないでしょう。
実用上問題があるかと言えば「?」です。

キズが付く(可能性がある)

砂利などがついたソールでペダルを踏めば、
キズが付く可能性はゼロではないと思います。
ただ、これも実使用上気になることは無いですね。

フツーにクリートでも結構キズは付いてしまいますし。

まとめ

ソールがつるっつるの靴でもない限り、
SPD-SLペダルをフラットペダルとして使用して、滑るということは無いと思います。

また、ペダルの可動部を踏んだとしても破損にはつながらないでしょう。
ゴリラみたいな人がガシガシダンシングしたら別ですが(笑)

ただ、通勤でもビンディングペダルが使用したい方で、
歩く距離が、ある程度(100m以上)ある人はSPDペダルをお勧めします。

SPD-SLのクリートは想像以上のスピードですり減ってしまいます。
下記のクリートカバーもありますが


シマノ クリートカバー ペア SM-SH45 ESMSH45

これを毎日着けたり外したりするのは面倒ですし。

その大変さが許容できる方(ペダルの伝達効率を優先出来る方)は通勤でもSPD-SLを使用して、クリートカバーを使えばいいと思いますよ。

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