最近?でも無いようですが話題となっているワイヤーメーカー
NISSEN
通販のNISSENとは関係なく、日泉ケーブルという自転車用のケーブルを製造・販売する会社とのことです。
ものすごいニッチな会社ですね。
ロード用アウターケーブルとしては
・ステンレス製 ・アルミ製
があるようですが、コスト的にステンレス製のソフトタイプを選択。
また、インナーケーブルも専用の物が有るようですが、シマノ製を選択しました。
これまで安物のアウターケーブルしか使ってきてないですが、(そこそこ)高額な商品がどんなもんだったのか、レビューを記載しておきます。
固さ・柔軟さ
ワイヤーの感じとしてはジャグワイヤーやギザプロダクツのモノと比べ、かなり柔らかいです。
ワイヤリングが楽です。
あと、インプレとしてはシフターや、ディレリラーが違うので何とも言えないのですが、引きも軽い感じがします。
と言うのも中のワイヤーがスプリング形状になっているので、接触面積が少ない事が効いている気がします。
(この辺はプラシーボでもなんでもいいんです笑)
そのうちクロモリに使っているジャグワイヤーのケーブルをコレに帰るつもりなんで、その際ちゃんとしたインプレが記載出来ると思います。
色の感じ
この辺のワイヤーで黒を選択しない人は、ロードバイクのカラーコーデでさし色を狙っているのだと思います。
私もこのようなワイヤーの色で、いろいろ遊べると思い、黒のフレームを選択しました。
ただ、あまりカッコ良くない色ですとかえってダサくなるので、心配でしたが、Cervelo S2のつや有りブラックと合わせるとこんな感じになりました。
個人的にはいい感じの青色だったので、気にっています。
ただ、このワイヤーですと赤色の方がかっこ良かったかもですね。
注意点
このワイヤーは先述の通り、ワイヤー内の金属線がスプリング状になっており、ワイヤーカッターで切断すると、切断面が歪み易いです。
ですので、穴の修正が非常に重要です。切りっぱなしの状態でワイヤーを通す人はいないと思いますが、ちゃんと修正しないと、インナーワイヤーが通らないくらいです。
注意と言う程ではないですけどね。
値段
定価で1台分揃えようとすると、アウターワイヤーだけで、3000円程度かかってしまいます。
アウター&インナーワイヤーのシフト、ブレーキ1台分セットが
amazonで2000円程度で変えてしまいますので、
結構高額ですよね。
予算が厳しい方は先ずはアウターワイヤーだけ購入し、インナーワイヤーを交換するタイミングで、NISSENのインナーに交換すれば良いと思いますよ。
私はそうする予定です(笑)
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