初心者のころから定番中の定番のクリンチャ―タイヤとされるコンチネンタルGP4000S2を使ってきましたが、
中華カーボンディープリム導入をきっかけにGP5000に変更することとしました。
カーボンディープリムはワイドリムで
23Cのタイヤが不適当とのことだったので・・・
購入にあたりどこで買うのが最安なのか調べてみたので紹介します。
また、GP4000と比べてどうなのかについても記載します。
結論から言うと耐摩耗性に関してはGP4000よりは劣りそうです。
最安ショップはどこか?(ネット通販限定)
店舗でも買えるとは思いますが、この手の商品はネットの方が安いでしょう。
となると候補になるのはamazon、楽天、wiggle、probikitくらいでしょうか。
それぞれの金額を比較してみました。
価格 | 送料 | 配送 | |
ProBikeKit | 8170円 | 無料(7500円以上) | 5−9日 |
Wiggle | 9155円 | 無料(7500円以上) | −14日 |
amazon | 9980円 | 無料(prime) | 1−3日 |
楽天 | 10150円 | 無料 | 2−3日 |
配達期間の差は有りますが、ProBikeKitが最も安そうですね。
amazonと比べても1810円も差があります。
私は直ぐに使いたかったので、amazonを利用しましたが、
時間に余裕がある方はProBikeKitで買った方が良いかもしれません。
(というよりProBikeKitめちゃ安くないすか・・・)
外観
GP4000S2はGRAND PRIX 4000SⅡ等がホワイトで印字されていましたが、
GP5000は5000+ドイツ国旗とCONTINENTALが印字されてるのみと、割と控えめです。
そのため、どんなホイールにも合わせやすそうです。
ドイツ国旗のワンポイントが良い感じ
自分のバイクはホイールも黒が主体なので真っ黒くろになってしまいました(笑)
乗り味・耐久性
GP4000とはホイールも、幅も違うので何とも言えないですが、
(ただ、GP4000よりはふくらまない感じです)
ゴツゴツ感は少ない印象です。
GP4000はかなり固かったのに対し、割と柔らかめな感じ
25Cというのもあると思いますが・・・
そのぶん、耐摩耗性は低そうです。
GP4000は200㎞走ってもゴム成型のパーティングラインが残っていましたが、GP5000は消えていました。
転がり抵抗もかなり低減されているとのことでしたが、
ホイールも変えてしまったのでなんのことやら(笑)
低速度域の失速感は少なめなので、良いには良いのでしょう。
初心者にはどうか?
唯一地面に接触するパーツですので、
初心者だろうが何だろうが良いものを使うべきかと思います。
4000も5000もパナレーサーのクルーザープラスとは明らかに違います。
(クロモリ通勤兼ローラー用タイヤ化したクローザープラス)
これは初心者でもわかると思います。
(私や同僚の初心者も言っていました)
ただ、同メーカーのウルトラスポーツ2と比較すると、
3倍近い価格となるので、二の足を踏む方も多いでしょう。
初心者は何かとお金がかかるので、先ずはウルトラスポーツⅡで、
交換時期となったらハイエンドタイヤに切り替えるのが良いかと思います。
ウルトラスポーツは5000円で前後タイヤとチューブが手に入り、とにかく手っ取り早いのでオススメです。
wiggleだとカラーとサイズによっては1本1500円で購入出来ます。
いろんなカラーが選べるのはこのタイヤの良い所。
ビジュラル重視派にはオススメです。
ハイエンドタイヤは3倍の価格で3倍の性能なのか?と聞かれたらそうではないので。
(お金のある同僚の初心者はGP5000を買っていました。その方が無駄がないとも言えますが。)
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