レーゼロナイトを同僚から譲ってもらったのですが、困ったのがホイールの共用
レーゼロナイトは専用のブレーキシューが必要なのですが、
cervelo S2は中華カーボンを履いているので、ホイールの付け替えにはブレーキシューの交換も必要
めちゃんこめんどくさい事が予想されたので、
当初はレーゼロナイト用のバイクを1台組んで使おうと思っていましたが、
なぜかピンと来なかったので、なんとか楽に共用できないか考えることにしました。
色々調べてみると、ブレーキシューの取り付け金具「シューホルダー」ごと付け替えるという方がいたので、私もそうすることにしました。
必要な商品と実際に交換にかかった時間を紹介します。
シューホルダーとは
シューホルダーは「船」とも呼ばれる事があるらしいですが、
要はブレーキシューを固定する金具です。
私が購入したのは下記の商品です。
ペアで1700円ちょっと
1台分だと2セット購入する必要があり3500円程度必要です。
こちらの商品はアルテグラ(6800、R8000)系で105系だと以下の商品になるようです。
105系(5800)ですと1350円ですので、どうせなら数百円足して、アルテグラ系にしてしまうのがオススメです。
交換の手間(時間)
実際に入手して交換してみました。
R8000用の記載がありました。amazonでの表記は6800
対応コンポがずらりと記載されています。
S2にはレーゼロナイトと専用のブレーキシューが装着されているので、
もともと付いているブレーキシューを中華カーボン用のブレーキシューを取り付けます。
外したブレーキシューはクロモリ用として取っておきます。
中華カーボン用のブレーキシューに入れ替えました。
(カスがヒドイ・・・装着時はもちろん綺麗にしました。)
これで下準備は完了。
ホイールを共用する際には、この後の工程として、
①シューホルダー入れ替え
②ホイール交換
③シューのあたり調整
の3つの工程があります。
実際に掛かった時間を計測した結果
10分程度で交換する事ができました。
慣れているプロの方等でしたら、
数分で付け替えが可能だと思います。
私はレーゼロナイト用のシューと中華カーボン用のシューの
減り方が結構違ってたので、シューのあたり調整に時間がかかってしまいました。
交換してみて
バイクごと入れ替えれればそれが最速だと思います。
ただ、数分でホイールの共用ができたので良かったです。
(ビアンキは手放してしまいましたし)
実際めんどくさいにはめんどくさいですが、
平坦も登りもイケるフレームなら、コース毎に付け替えて走った方が
何台もバイクを持つより経済的かと思います。
そう考えると私にはシューホルダーは数万円分(ビアンキ売却価格)の価値がありました。
まさに救世主でした(笑)
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