尾張富士と名の付くセグメントはいくつかありますが、今回紹介するのは林道の方で、ちょっと入口がわかりにくいです。
全長は1.1㎞で短いですが、平均斜度は11.6%とかなり高めなのでなかなかしんどいです。
初心者の方は足をつかずに登りきることを目標にトライすると良いと思います。
コース紹介
全長1.14㎞
平均斜度11.6%
上昇距離133m
最大斜度は17%ほどになるので、短いとはいえ激坂と言っていいかと思います。
場所
尾張富士参拝者駐車場が目印です。
明治村の第二駐車場を目指して来れば迷うことはないかと思います。
旧41号線を北上してくるなら羽黒の交差点で右折すれば道なりに来るだけです。
スタート地点
神社の駐車場に入っていきます。
駐車場の右奥にスタート地点があります。
自動車侵入防止用のロープが張ってあります。
ロープを超えればスタートです。
実走
スタートしてからしばらくは木の根のせいでアスファルトが凸凹していて走りにくいです。
斜度もそこそこあるので疲れます。
凸凹ゾーンを過ぎると斜度が若干緩やかになります。
大きく左に曲がるところに銀名水という湧水が出ています。ただ大きく曲がるということは斜度が上がるので疲れます。
曲がってからは左右に曲がりながら登っていきます。ここも斜度が若干落ち着くので休みどころです。
しばらく行くと大きく右に曲がるところがあり、そこから凸凹ゾーンが再び現れます。
序盤とは違い消耗している中でこの凹凸はキツい・・・
さらに進むと斜度が17%程度になります。終盤なので耐えどころ。
(自然愛護の看板が目印)
ここを超えると後は斜度はゆるくなるので、ゴールまでラストスパート。
ゴール地点。(逆方向から)
ゴール地点から少し階段を上ると尾張富士の頂上に出ます。開けているわけでは無いので、眺めはそこまでですが、木々の隙間から名古屋のビル群を望めます。
階段への入り口
尾張富士頂上からの展望
トップタイムは5分台!6分台ならまぁまぁといったところでしょうか。
自分はまぁまぁにも満たないので精進します・・・
注意点
基本的に日陰なので真夏でもめちゃくちゃ暑いということは無いです。
ただ、そのせいで路面は落ち葉やコケが多い箇所があり、雨上がり等は滑りやすいです(ダンシング不能になります)。
また、散歩の方も多くいらっしゃるので下りの際はスピードの出し過ぎには十分な注意が必要です。
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