ゾンダを手放した資金で通勤用のMTBを購入しましたが、
「自転車通勤は危険すぎる」の判断から、MTBは売却しました。
売却資金の使い道を考えた時
「クロモリとカーボンとアルミがあれば大体揃うんじゃね?」
と謎な思考に陥り、
先輩からも
「クロモリ:日本、カーボン:北米となれば、アルミはヨーロッパじゃね?」
と言われ、ヨーロッパメーカーのアルミフレームを組むことに。
遊戯王でいうところのゲートガーディアンみたいな?
3つ集めるとスゲーみたいな??
しばらくフレーム探しを行っていましたが、
1ヶ月くらいでヤフオクで良いのが出てきたので購入しました。
Bianchi IMPULSO 2012
決め手になったのはパリルーベを走ったことがあるということ。
プロが使ったことがあるフレームなら
そんなデタラメな感じではないだろうという安直な考えです。
あと、差し色的なチェレステと、ブラックのロゴがカッコよかったのも決め手で
す。
スペック
ホイールの共用を考え、11sかつなるべく安価、
かつヒルクライム用にすることからなるべく軽量というワガママ仕様
釣り道具やウェアとサヨナラし、以下で揃えました。
フレーム | Bianch IMPLSO 2012 |
ハンドル | 3T Ergosum |
ステム | Brand-X |
クランク | 6800 52-36 |
ブレーキ | tektro R741 |
レバー | 5800 |
RD | 5800 |
FD | R8000 |
チェーン | KMC X11SL |
ワイヤー | LifeLine-Essential |
バーテープ | LifeLine-Essential |
合計5万円ちょっと・・・
ひょんなことから同僚より、
レーシングゼロナイトC15をタイヤ、ブレーキシュー付き(GP4000)で5万円で購
入・・・
(1万円/月の5ヶ月ローン笑)
レーゼロナイト導入で完全にヒルクライム用マシンとなりました。
そのせいでホイールの共用はかなり面倒に・・・
(ブレーキシューの交換が必要)
組み付け・重量
Cervelo S2と違い、ケーブルは外装でしたし、
特に難易度が高い箇所は有りませんでした。
一つ挙げるとすれば、RD-5800で11-30Tを使うこと。
下記にあるようにそこまで問題となりませんでした。
ただ、コスト削減の観点でlifelineのケーブル類を使いましたが、
コレが使えることには使えるのですが、
Cerveloで使っていたNissenのケーブルと比べると
かなり引き抵抗を感じる製品でした。
使えることは使えるので値段は魅力的ですが、
そのうちケーブルもNissenのを使用したいと思っています。
重量は
ボトルケージレス、ペダル込みで8㎏ジャスト
アルミフレームではまぁまぁ軽量ではないでしょうか。
インプレ
CerveloS2とクロモリ、その他、購入したことのあるアルミバイクとの比較になります。
乗り心地
アルミフレームにしては乗り心地が良い方ということで、
パリッとしつつも振動を拾いまくる感じはありません。
レーゼロナイトも硬いと評判ですが、
それでもめちゃ悪くなったという感じはありませんでした。
同じホイールタイヤであったらS2より若干マイルドと思います。
アルミフレームにしては細めなシートステーが効いているのかと。
反応性
レーゼロナイトの反応性に引っ張られている感はありますが、
シッティングでもダンシングでも踏んだら進む感じです。
ホイールの分を差し引いても軽快感があります。
「これがアルミの軽快感か~」といった感じです。
車重も割と軽いですし。
クロモリよりはタンシングで進む感じはあります。
S2との差は良く解りませんでした(笑)
最後に
ビアンキのブラックフレームでロゴがブラックなのはあまりないですし、
気になった方は探してみてもいいと思います。
あと、ビアンキってちょっと高めですね。
他ブランドの同様なスペックの物であれば1万円くらいの差は有りそうです
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