DIYで自転車小屋~①設計図~

自転車小屋
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どうも酢です。

自転車保管&作業小屋を建てようと、新築時に庭にスペースを確保し、
最近ようやく形になってきたので、これまでの経緯を紹介したいと思います。

細かな仕上げはまだですが、一応「ほぼ」完成

先ずは構想&設計からです。

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構想~完成イメージ~

作業小屋といっても自転車を保管したり、農具他、家の荷物を保管したりするの
で、あまりに簡単なのはNG。

「そこそこの居住性を確保しつつオシャレな感じにしたい」

という欲張りな考えから、外観は無印の小屋みたいな感じにしたいと考えました。

<出典>https://www.muji.com/jp/mujihut/より

屋根が壁と一緒に前面に張り出しており、オシャレな感じ。
このデザインを元に設計図を作成することにしました。

設計・工法

サイズ感としては4~6畳が良かったので、下記のサイトの4畳小屋を参考にしました。

小屋大全
西野弘章 DIY&セルフビルド オフィシャルサイト 小さな小屋から、ガレージ、ゲストハウス、自宅まで!夢のセルフビルドを実現しよう! 

この小屋はパネル工法という方法で作製されており、各種パネルを必要分作製した後、晴れの日に一気に組み立てるというサラリーマンに適した工法となっています。

この小屋を元に左右の壁が455㎜張り出すよう改造しました。
(1820×455mmのパネルを2枚追加)
また、屋根の高さも半分近く低くし、窓を追加することにしました。

以下作製した図面になります。
(手書きです)
1段目のパネルはリンクのをそのまま使いました。A~Cパネルと記載されているやつです。
手書きの図面のABCとは無関係です。

また、2段目パネルと小屋パネルは左右反転したもの含め2枚ずつ必要です。

屋根は両サイドを2×6の8ft
それ以外は2×4の8ftを前後で渡して使用することに

何故そのようにしたかというと断熱材と通気層を設けたかったためです。
(詳しくは屋根の項で記載したいと思います)

一応下記に模式図を載せます。

このような構造にすることで通気層と断熱材を仕込むことができました。
私はこの上にオンデュリンを施工することにしました。

オンデュリン オフィシャルホームページ
オンデュリン屋根材システム

図面作成時に便利だったのが、
下記の建築関係の三角スケールと方眼紙


三角スケールは各面が縮尺寸法になっているので、
簡単に1/20の図面が書けます。

この図面をもとに製作に着手することにしました。

と、その前に工具も一通りそろえましたので、
買ってよかったモノや、あったほうが良かったなぁと思ったモノを紹介しようかと思います。

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