どうも酢です。
設計図を書き、工具を揃え、いよいよ実際に作業を開始していきます。
ただ、基礎工事だけはプロにお願いすることにしました。
その経緯を記載します。
DIYかプロに任すか?
基礎をどうするか・・・
これはかなり頭を悩ませる問題でした。
プロに頼むとそこそこのお金がかかるし、かといってDIYで行うのはハードルが高い。
また、束石を置いてその上に枠を組んでいくのは耐久性、特に湿気による腐りの懸念があったので、ベタ基礎がいいなぁと思っていました。
結局、外構工事完了後に庭をほじくり返すのがおっくうになったのでプロ(外構工事業者)にお願いすることにしました。
以下がその時に業者に伝えた基礎の図面
実は工務店に小屋を作ってもらおうと思っていたのですが予算的にDIYにすることにし、その時の図面を改造(6畳→4畳)しただけです(笑)
プラットフォームの構造〜床暖熱〜
プロに任せた基礎工事ですが、流石の仕上がりでした。
次はこの基礎の上にプラットフォーム(パネルを立てる土台)を作っていきます。
ネットを探すと枠材には防腐剤注入材を使う人が多かったですが、私はヒノキを用いることにしました。理由はヒノキは防腐剤を注入するまでもなく、防腐性が高いと言うことから。
幸い近所のコーナンにヒノキの105角材4mが売っていたのでそれを用いました。
また、防腐性の高い塗料の代表格「キシラデコール」のパリサンダで塗装しておきました。
次はこの枠材を基礎に固定しながら繋げていきます。
基礎にはアンカーボルトを施工してもらっているのでそれ用の穴を開けていきます。
穴を開けるにはインパクト用のドリルが便利でした。
(と言うよりノミと金槌だけでは時間がかかりすぎます)
各所で書かれていますが、アンカーボルトは後で施工した方が楽かと思います。
ドンピシャの箇所に穴を開けるのはかなり大変でした。
(実際かなり大きめの穴を空けています)
この後は根太(合板を固定する為の橋みたいなやつ)を施工します。
根太には2×4の6ftを用い、金具を使って固定していきます。
この時根太が枠材とツライチになるように気をつけないといけません。
また、根太の中央部には束ボンドと根太受けで補強を入れています。
ここまでくるとかなりそれっぽくなってきました。
断熱性を気にしない方はこの上に合板を貼っていけばいいと思いますが、私は根太の間に断熱材を仕込むことにしました。
断熱材はカネライトフォームの30mm
オメガピンという金具で楽に固定できます。
また、つなぎ目は気密テープで目張りしておきました。
この手の商品は意外と探すので、amazonで買ってしまっておいた方が楽かと。
断熱材を仕込んだら、合板を貼って完成!
(残念ながら完成時の写真を撮り忘れました)
各種パネル材料を搬入してしまっています・・・
プラットフォームが完成したら、次はパネル作成です。
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